2026年PC向け期待のストラテジー10選
大規模な戦闘や宇宙を舞台にしたキャンペーンから、都市建設や経済管理まで。PC向けの登場予定ストラテジー十作品を取り上げ、それぞれのゲームシステムの魅力や、発売までに注目したいポイントを紹介します。

艦隊を待ち伏せに送り込む、小さな集落を産業大国へと変える、あるいは敵基地の下の地面を破壊して戦いに勝つ。ストラテジーゲームは実にさまざまな方法でプレイヤーを夢中にさせます。各部隊を自分で細かく操作するのが好きな人もいれば、経済を築き上げ、綿密に練った計画が少しずつ成果を生む様子を見守るのが好きな人もいます。
今回取り上げるのは、ジャンルへのアプローチがそれぞれ異なる今後発売予定の十作品です。中心となるのはリアルタイムストラテジーですが、ひと味違う都市建設シミュレーションも含まれています。掲載順はランキングではありません。宇宙探査と重戦車による戦争にはあまりにも違いが多く、公平に順位をつけるのは難しいからです。
発売時期の情報は2026年10月4日時点のもので、変更される可能性があります。各作品の紹介は開発元が公開した情報に基づいており、プレイした感想ではありません。スクリーンショットはリリース前のバージョンを撮影したもので、一部ではインターフェースが非表示になっています。
1. Warhammer 40,000: Dawn of War IV — 基地、大軍勢、そして拠点をめぐる戦い
開発元: KING Art.
発売予定: 2026年12月3日。
モード: シングルプレイ、オンライン協力プレイ、PvP。 Steam Store

Dawn of War IVは、基地建設、部隊の指揮、領土をめぐる積極的な争奪戦を組み合わせたゲームです。生産体制を整えて、強力な軍隊ができるまで待つだけでは不十分。資源拠点を占領し、維持し、強化する必要があります。また開発元は、遮蔽物、建物への部隊配置、生き残った部隊が強くなるベテランシステムも導入すると発表しています。 Deep Silver
そのため、攻勢を続けるか、軍を温存するかという判断が面白さにつながります。弱った部隊で攻め続けるのか、蓄積した経験を失わないよう撤退させるのか。兵力を増やすのか、それとも占領済みの拠点を固めるのか。ゲームの中心には、こうした判断を据えてほしいところです。同じ場所に増援を送り続けるのではなく、経済やマップの支配、各部隊の行動が明確に結びつくゲームに期待したいです。
指揮できる勢力は、スペースマリーン、オルク、ネクロン、アデプトゥス・メカニカスです。勢力ごとの違いは見た目だけにとどまりません。オルクは数と絶え間ない攻勢を重視し、ネクロンは耐久力と独自のエネルギーネットワークの拡大を得意とします。アデプトゥス・メカニカスは研究や強化につながるノウスフィア・インフラを発展させます。一方、スペースマリーンは高価な精鋭兵を慎重に扱う必要があります。 Deep Silver
シングルプレイでは70以上のミッションが予定されており、キャンペーンは協力プレイにも対応します。ほかにも、チームが戦場に出現する目標をめぐって争う、公開済みのMaelstromモードなど、協力して遊べる選択肢があります。この仕組みによって、味方はそれぞれ基地の半分を固めるだけでなく、移動しながら連携を取ることになるでしょう。 Steam Store
Dawn of War IVは、仲間と定期的に遊ぶストラテジーとして特に期待できます。 見せ場の多い戦争の楽しさと、味方を本当に助ける必要性のバランスに期待したいところです。撤退を援護し、適切なタイミングで増援を送り、次に攻める拠点を相談する。そんなプレイが楽しめそうです。
2. Total War: WARHAMMER 40,000 — 小競り合いから星々の運命まで
開発元: Creative Assembly.
発売予定: 発表なし。
形式: ターン制キャンペーンとリアルタイムバトル。シングルプレイとオンラインPvPに対応予定。 Steam Store

Dawn of War IVが基地建設や個々の戦闘における軍の指揮に焦点を当てているのに対し、Total War: WARHAMMER 40,000は戦争の舞台を惑星間へと広げます。戦略レベルでは惑星を占領し、艦隊を発展させ、軍事経済を管理。その後、個々の領土や要塞をめぐる戦いへと進みます。 Steam Store
最大の見どころは、戦闘そのものがどう変化するかです。開発元は、ダイナミックな破壊、軌道支援、航空攻撃、増援を予定しています。攻撃によって地形が変化し、新たな遮蔽物が生まれることもあります。発売時にはスペースマリーン、オルク、アエルダリ、アストラ・ミリタルムの四勢力が登場し、それぞれ異なる部隊と戦い方を備える予定です。 Steam Store
ここから期待できるのは、敵の数だけでなく、防衛に有利な陣地がどれだけ維持できるかも見極める戦いです。敵が開けた場所に変えてしまえるなら、廃墟を占領する価値はあるのか。敵が支援を使う前に、予備戦力を温存する意味はあるのか。これらは今後のバランス次第ですが、Total Warをこの世界に持ち込む面白さを感じさせる問いです。
自分だけの軍を編成する要素もあります。名称、カラー、紋章を選べるほか、特性、装備、戦術面の能力も調整できるとのことです。単に兵士の色を変えるだけではなく、選んだ勢力の独自の軍を作り上げられるようにしたいと、開発元は考えています。 Steam Store
ただし、現時点で完成度の高いゲームを期待するのは早そうです。Creative Assemblyはクローズドテストの説明で、未完成の要素やバグ、バランス上の問題があると明言しています。期待作をチェックするうえでは、むしろ参考になる情報です。 細部をすべて確定したものと考えず、システム同士がどう連動するかに注目したいところです。特に、勝利した戦闘が大戦争の一歩にすぎない、長期キャンペーンに期待している人にとっては重要です。 Steam Community
3. Beyond These Stars — 生きた世界とともに旅する都市
開発元: Balancing Monkey Games.
発売予定: Steamのページでは2026年10月16日。
モード: シングルプレイ。 Steam Store

Beyond These Starsは、宇宙クジラのケヴァの背に文明全体が暮らすという、風変わりな設定から始まります。普通の都市建設シミュレーションに添えられた、単なるSFの背景ではありません。プレイヤーは生態系を再生し、集落を発展させ、技術を習得しながら、住民を星系から星系へ運ぶ生き物と交流していきます。 balancingmonkeygames.com
日々の課題は、いたって現実的です。住民には住居と仕事が必要で、生産には原料が欠かせず、集落には使いやすい街づくりが求められます。限られた土地に建物を配置する際は、距離や生産チェーンの効率を考えなくてはなりません。地形を変えることもでき、運河を掘り、農地を整え、暮らしやすい環境を広げるために森林を育てられます。 Steam Store
特に興味深いのは、成長と環境保全の対立です。新たな技術は住民の需要を高めますが、土地を過剰に利用すると生活環境が悪化しかねません。資源を補うために、別の惑星に前哨基地を築くこともできます。しかし、星系に滞在できる期間はケヴァとの関係に左右されます。次の開拓計画が終わるまで、クジラがいつまでも待ってくれるとは限りません。 Steam Store
つまり、なじみのある都市計画に、生きた世界自身の意思という変数が加わります。一般的なマップなら、十年単位で考えることもできます。今は施設を建て、資源を少しずつ確保して、いずれ拡張する。ここでは、次の停泊中に本当に終わらせるべきことは何か、もっと適した時期まで後回しにできることは何かを、先回りして考えたくなります。
旅の途中では、異星種との遭遇や交易、新技術の獲得もあります。発展は一つの場所で建物を配置し直すだけにとどまらず、宇宙探査と結びついた外の世界へと広がります。 balancingmonkeygames.com
Beyond These Starsは、都市建設や経済計画が好きな人に注目してほしい作品です。 特に、ただ生産性を最大化するのではなく、自分たちの住む場所と調和しながら繁栄を目指すゲームを遊びたい人におすすめです。
4. Sanctuary: Shattered Sun — マップそのものの破壊が防衛を揺るがす
開発元: Enhearten Media.
発売予定: 2027年8月。
モード: シングルプレイ、オンライン協力プレイ、オンライン対戦、LAN対戦。 Steam Store

Sanctuary: Shattered Sunの舞台は、恒星を取り囲む巨大な構造物、ダイソン球の表面です。ここでは大規模な機械化軍が戦い、生産施設が稼働し、地上・空中・海上の部隊が領土をめぐる戦いに加わります。開発元が重視しているのは、個々の部隊を素早く操作することだけではなく、戦略的な判断と大規模な指揮です。 Steam Store
経済は、資源の継続的な流入と消費を軸にしています。このシステムでは、蓄えた資源の量だけでなく、生産の安定性も重要です。軍を生産しながら基地も拡張できるだけの資源が入ってくるでしょうか。軍の状況が背後の産業の稼働に大きく左右される、消耗戦を楽しめそうな土台です。 Steam Store
しかし、最大の見どころは戦場の変化です。開発元によると、天候の操作、橋の破壊と修復、さらにゲーム後半には球体の表面そのものを割ることが可能になります。海を凍らせれば地上軍の進路が開ける一方、艦隊は苦境に立たされるかもしれません。ここでは地形が固定された条件ではなく、戦争に利用できる手段となるはずです。 Sanctuary
唯一の通路を中心に築いた防衛線を想像してみてください。通常のストラテジーなら、その地点をほぼ際限なく強化できます。Sanctuaryでは、敵が元は水域だった場所に道を作ったり、マップの一部そのものを破壊しようとしたりして、戦況を変える場面に期待したいところです。陣地をさらに強化するか、予備の作戦を用意するか、選択を迫られるでしょう。
大規模な戦争にも、弱点となる中心があります。敵の指揮官を倒せば勝利となり、自軍の指揮官を失えばゲーム終了です。また、非常に高価な戦闘兵器であるタイタンも登場予定です。これらの要素は、決定的な攻勢にすべてを投じたい気持ちと、重要人物を守る必要性との間に、面白い葛藤を生み出すかもしれません。 Steam Store
Sanctuaryは、戦線や生産力を考えながら戦うのが好きな人に向いていそうです。 ただ、何度も研究したマップでさえ新たな戦術的驚きをもたらすような戦闘に、最も期待が高まります。
5. Falling Frontier — まず敵を見つけ、撃つべきか判断する
開発元: Stutter Fox Studios.
発売予定: 正確な発売日は未発表。
モード: シングルプレイ。 Steam Store

Falling Frontierでは、強力な艦隊があっても勝利が約束されるわけではない、宇宙戦争が描かれます。プレイヤーは星系の開拓を始め、造船所、倉庫、精製施設、偵察用インフラを建設します。敵も同じことをするため、戦いは軍艦だけでなく、それらの運用を支えるシステムをめぐっても繰り広げられます。 Steam Store
補給体制があれば、強敵に対して間接的な手段を取れます。主力部隊と正面衝突する代わりに、倉庫を攻撃し、精製施設の稼働を妨害し、植民地を封鎖することもできます。ただし偵察にも代償があります。受動的な監視で得られる情報には限りがあり、積極的にスキャンすると自分の位置が知られる可能性があります。宇宙環境を利用して艦を隠す手段も用意されています。 Steam Store
開発元は戦闘システムの紹介で、交戦をいくつかの段階に分けて説明しています。まず双方が情報を集め、次に長距離ミサイルを撃ち合い、その後、より近い距離での戦闘へ移ります。接近戦になる前に、最初の攻撃で重要なシステムが停止することもあります。艦同士の連携例も公開されており、一隻が目標を発見する間、別の艦が小惑星の陰から攻撃します。 Steam Community
このアプローチの面白さは、「二つの軍がすでに撃ち合っている」というおなじみの場面に至る前から緊張感が生まれることです。正体不明の反応は、派手な爆発よりも重要かもしれません。正しく判断できるかどうかで、前進を続けるか、陣形を変えるか、それとも戦闘自体を避けるかが決まります。うまく準備した待ち伏せが、単なる追加ダメージではなく、指揮官の完全な勝利として感じられるゲームに期待したいです。
艦船のカスタマイズと乗組員も、ゲームに深みをもたらすでしょう。武装や補助モジュールを選べるほか、士官はそれぞれ固有の特性や能力を持ちます。そのため、艦隊の編成は「利用可能な最大の船体を造る」だけでは決まりません。 Steam Store
Falling Frontierは、じっくり考える宇宙ストラテジーが好きな人に期待してほしい作品です。 数の優位だけに頼らず、情報収集や準備、敵の計画を崩すことで勝てる可能性が、最大の魅力です。
6. Ashes of the Singularity II — 大軍勢を適切に配置する戦い
開発元: Oxide Games.
発売予定: 2026年11月。
モード: シングルプレイキャンペーン、AI対戦、オンライン協力プレイ、PvP。 Steam Store

Ashes of the Singularity IIは、数千もの戦闘ユニットがぶつかり合う大規模戦闘を中心に据えています。統合人類軍、ポストヒューマン連合、人工知能Substrateを指揮します。開発元は、成功の鍵は細かな操作の速さではなく、計画、地形の活用、適切なタイミングでの部隊移動にあると強調しています。 Steam Store
大軍勢を指揮するため、カメラは戦略的なスケールに対応しています。戦場の一部を詳しく見る視点と、全体を見渡す視点を切り替えられます。これはゲームのコンセプトにとって重要な要素です。複数の戦闘が同時に進むなか、どこで銃声が大きく響いているかだけでなく、次にどこで問題が起きそうかを把握する必要があります。 Steam Store
公開済みの開発日誌やゲームプレイ映像を見ると、より具体的なイメージがつかめます。狭い通路の利用、側面攻撃、砲撃範囲、丘の上への長距離砲塔の配置が紹介されています。味方が到着するまで時間を稼ぐために撤退する例もあります。つまり、画面上のユニット数だけではなく、わかりやすい戦術的課題によって、約束されている大規模戦闘が支えられています。 Steam Community
プレイヤーにとって最も魅力的なのは、作戦全体を指揮できることです。たとえば、局地戦のすべてに勝とうとするのではなく、一方で敵を足止めしながら、主力を別方向から迂回させる。広いマップが意味を持つのは、距離や進路、時間が本当に結果を左右するときです。
ストーリーキャンペーンでは、紛争における人間の側面が描かれます。三勢力すべてが、協力プレイを含む個別の戦闘やマルチプレイモードに登場予定です。物語を通じて世界を知るか、さまざまな軍を試せる自由なマッチを楽しむかを選べます。 Steam Store
Ashes of the Singularity IIは、大規模な部隊を指揮するのが好きな人にとって、魅力的な作品になりそうです。 特に、一両の戦車を完璧に操るより、適切なタイミングで予備戦力を投入するほうが楽しい人に向いています。
7. D.O.R.F. — 工場の配置が重要な産業系RTS
開発元: DORFteam.
発売予定: 発表なし。
モード: シングルプレイ、オンライン対戦、LAN対戦。 Steam Store

D.O.R.F.は、細部まで描き込まれたアイソメトリックグラフィックが目を引きます。戦闘車両だけでなく、基地そのものもじっくり見たくなる作品です。重厚な工業施設、精製施設、要塞、輸送機関が描かれています。開発元は1990年代のクラシックなRTSをインスピレーション源として挙げつつ、おなじみの土台に独自の生産・補給システムを加えています。 D.O.R.F.
資源は採掘するだけでは不十分で、精製施設から工場へ運ばなくてはなりません。経済を支える資源は、石油、鉱石、そして戦闘後に残る金属スクラップです。そのため、基地のレイアウトには実用的な意味があります。建物の位置は防衛のしやすさだけでなく、インフラ全体がどれほど効率よく原料を新たな戦闘ユニットに変えられるかにも影響します。 D.O.R.F.
戦闘は戦車部隊だけで行われるわけではありません。地上・空中・海上の部隊、塹壕網、輸送ルート、歩兵による敵施設への強襲が予定されています。敵の生産施設を占領して、敵の技術を利用できる可能性も興味深いところです。敵基地は破壊するより、一部でも奪い取るほうが得策かもしれません。 Steam Store
この世界には三つの異なる勢力が存在します。過酷な工業国家である帝国、さまざまな部品を組み合わせた機械を使う軍閥、そして技術に優れたコレクティブです。多砲塔の陸上戦艦、迷彩能力を持つ戦車など、独特な兵器が登場します。こうした多様性は、敵の技術を奪うというアイデアともよく合っており、型破りな部隊構成を試したくなります。 D.O.R.F.
ここで最も期待できるのは、 個々の軍だけでなく、稼働する産業システム同士が戦うことです。優れた基地は建物の数ではなく、どれだけ迅速に前線へ補給できるか、そして稼働を妨害されにくいかで評価されてほしいところです。激しい戦闘の後には、損失を数えるだけでなく、残された瓦礫をどう活用するかを考えるのも面白そうです。
D.O.R.F.は、昔ながらのRTSのわかりやすさを保ちつつ、重要な施設の配置をもっと考えたくなるゲームを求めている、クラシックな基地建設好きにおすすめです。
8. Dust Front RTS — 戦いの勝利を次のキャンペーンにつなげる
開発元: rtsDimon.
発売予定: 発表なし。
モード: シングルプレイ。 Steam Store

Dust Front RTSは、幾度もの戦争を経た暗く工業的な世界を描きます。基地建設、資源採掘、歩兵・戦車・航空機による戦闘が基本です。しかし、個々の戦闘はグローバルマップと分岐のあるキャンペーンに結びついています。占領した領土は経済に影響し、築いたインフラは一つのミッションの外でも重要な役割を果たします。 Steam Store
特に興味深いのは、戦闘をまたいで部隊が引き継がれることです。部隊は階級を得て、突撃部隊になるか、防衛守備隊に残るかを選べます。グローバルマップでは、次のターンに実行する主要行動を同時に計画し、実行できます。これによって、「この戦いに勝つ」だけでなく、明日どの戦力が必要で、どこに配置すべきかを考えることになります。 Steam Store
戦闘では、開発元は重装備や砲兵を重視しています。遠距離砲撃には観測手が必要で、一部の車両には正面と側面・背面で異なる装甲が設定されています。後退移動を使えば、より弱い部分を敵に向けずに撤退できます。また、建物同士を接続することで生産上のボーナスを得られる仕組みも紹介されています。 Steam Community
こうした細部により、単に巨大な戦車軍団を動かすだけではない、興味深いコンセプトになっています。理想的には、工業力の優位が損失を補う助けになりつつ、車両を適切に配置する必要性も失われない戦闘を楽しみたいところです。経験豊富な部隊を生き残らせれば、今の戦闘だけでなく、次の攻勢の土台としても価値を持つはずです。
RTSの要素を体験できるデモ版が配信されています。基地建設、部隊生産、要塞化された領土への攻撃をプレイできます。開発元は、これはプロジェクトの一部を切り取ったもので、ゲーム全体の早期アクセスではないと説明しています。そのため、デモ版だけでグローバルキャンペーンを評価することはまだできません。 Steam Store
Dust Frontは、シングルプレイの戦争キャンペーンや、重厚な工業的世界観が好きな人に注目してほしい作品です。 局地戦の戦術と、損失・領土・生産上の判断が長期的にもたらす影響を結びつけるという約束が、特に興味を引きます。
9. Fragile Existence — 撤退が最善の選択になり得る宇宙ストラテジー
開発元: Fragile Continuum.
発売予定: 2027年。
モード: シングルプレイ。 Steam Store

Fragile Existenceは、新たな帝国の建国ではなく、破滅から始まります。地球と人類の近隣領域は正体不明の敵に攻撃され、生存者たちは小さな艦隊に身を寄せています。プレイヤーは星系間の航路を定め、必要な資源を探し、脅威に追われながら人々を守らなくてはなりません。 Steam Store
ゲームは艦船の管理だけにとどまりません。部隊を惑星に上陸させ、集落を築き、生産を発展させ、地表から艦隊に物資を送ることができます。宇宙と地上は、輸送作戦や戦闘を通じて結びついています。状況を把握するためのアクティブポーズもあり、ゲームを一時停止して複数の課題を整理できます。 Fragile Continuum
このシステムで重要なのは、個々の艦船に搭載される物資です。2026年9月の開発日誌では、食料と水、燃料の消費、弾薬、輸送艇の配置、負傷者の治療について説明されています。補助船は艦外のハードポイントを使用しますが、そこには武器を搭載することもできます。そのため、艦船の装備を決める段階から、補給の利便性と火力が競合することになります。 Steam Community
これは、資源全体のカウンターが抽象的に減るだけの場合よりも、判断にずっと個人的な重みをもたらします。艦隊のどこかに必要な物資があると知っているだけでは不十分で、必要な艦船に間に合うよう届けられるかが重要です。このコンセプトでは、輸送船を失うことは単なる戦闘上の敗北ではなく、部隊全体の機能を損なうことにもなり得ます。
開発元は、艦船の損傷が乗組員の負傷やアイテムの損失、個々のシステムの故障につながる仕組みも説明しています。ただし、まだ調整中のメカニクスがあり、現在の艦船モデルは差し替え予定です。スクリーンショットを見る際には、プロジェクトのビジュアルがまだ最終版ではないことを覚えておきましょう。 Steam Community
Fragile Existenceは、移動しながら社会を守るストラテジーとして、特に興味を引きます。 ここで目指すのは、マップを自分の色に塗り替えることより、人々を次の危機から救い出すことです。よく計画された避難は、敵の旗艦を撃沈するよりも記憶に残る成果になるかもしれません。
10. Imperium Eternal — 二十の時代を文明とともに歩む
開発元: EPO Games.
発売予定: 発表なし。
モード: シングルプレイ、オンライン協力プレイ、PvP。 Steam Store

Imperium Eternalが描くのは、初期の道具から未来の技術まで、文明を二十の時代にわたって導く壮大な歴史ファンタジーです。中心となるのは基地建設、資源管理、リアルタイムの戦争です。文明の発展に伴い、利用可能な兵器や、陸・海・空での戦い方も変化していく予定です。 Steam Store
このコンセプトの醍醐味は、自分の判断によって国家の姿が少しずつ変わっていく様子を見守ることです。序盤は、集落に基本的な資源を確保し、近くの進路を守るだけで十分です。やがて、過去の決断を見直す必要も出てくる、複雑な軍事経済を管理することになります。しかし、新たな時代に入っても既存部隊の性能が上がるだけではなく、プレイスタイルそのものが変わって初めて、本当の面白さが生まれます。
開発日誌では、経済に関するより具体的な情報も紹介されています。新しい採集システムでは、労働者の大規模な集団を運用します。労働者は資源源の近くにある利用可能な場所を自分で占め、空きがなければ近隣の適切な場所を探します。狩猟や、目標ごとの労働者の割り振りについても説明されています。このシステムの目的は、細かな詰まりを常に手作業で解消しなくても、大規模な経済を管理できるようにすることです。 Steam Community
戦闘にも、通常の撃ち合いにとどまらない要素が予定されています。城壁への強襲や船への乗り込みに加え、マップや戦闘ユニットを扱えるMODにも対応するとのことです。多くの時代と組み合わせることでさまざまなシナリオを作れそうですが、ツールの深さや使いやすさは、今後確かめる必要があります。 Steam Store
ここでは特に、説明の規模だけに惑わされないことが大切でしょう。二十の時代は印象的ですが、優れたストラテジーにとって大切なのは、それぞれの時代に意味のある移行が生まれることです。いつ研究を加速するべきか。今ある軍に投資するのが得策なのはいつか。敵が技術的優位を手にした時期をどう乗り越えるか。
Imperium Eternalは、自分の文明の長い歴史を作るというアイデアに期待したい作品です。 未来にたどり着くだけでなく、どんな決断を重ねてそこに至ったのかを振り返りたくなるゲームになれば、最高です。
ウィッシュリストにはどれを入れる?
私なら、最も話題の作品からではなく、どんな判断を楽しみたいかを考えて選びます。
仲間と一緒にストラテジーを楽しむなら、まず注目したいのは Dawn of War IV と Ashes of the Singularity IIです。どちらも協力プレイに対応予定です。じっくりシングルプレイを楽しむなら、補給と準備を重視する Falling Frontier と Fragile Existenceが魅力的です。そして、 Beyond These Stars なら、戦争から離れて都市建設や生きた世界の発展に取り組めます。 Deep Silver
ウィッシュリストを予約購入リストに変える必要はありません。私にとって、今後のストラテジーを評価する基準は、勢力や時代、戦闘ユニットの数ではなく、計画を変えなければならない状況がどれだけ多彩に用意されているかです。だからこそ、このジャンルにまた戻りたくなります。勝利をもたらすのが決まった手順ではなく、自分で考えついた判断だったと感じる瞬間のために。
よくある質問
紹介作のうち、協力プレイに対応すると発表されているのは?
Warhammer 40,000: Dawn of War IV、Sanctuary: Shattered Sun、Ashes of the Singularity II、Imperium Eternalでは、協力プレイが予定されています。Dawn of War IVでは、キャンペーンを協力してプレイできます。
紹介作のうち、宇宙を舞台にしたキャンペーンを楽しめるのは?
Falling Frontierは、偵察や補給、宇宙戦を描くシングルプレイストラテジーです。Fragile Existenceでは、艦隊の指揮に加えて、惑星への上陸や集落の建設、人類の生存をかけた戦いが展開します。
紹介作に戦争がテーマではないストラテジーはありますか?
Beyond These Starsは、宇宙クジラのケヴァの背で文明が発展する都市建設ゲームです。集落の計画、生産、生態系の再生、宇宙探査に取り組みます。
AI の支援を受けて作成し、編集部が確認しました。
5 / 5評価数: 1
目次
- 1. Warhammer 40,000: Dawn of War IV — 基地、大軍勢、そして拠点をめぐる戦い
- 2. Total War: WARHAMMER 40,000 — 小競り合いから星々の運命まで
- 3. Beyond These Stars — 生きた世界とともに旅する都市
- 4. Sanctuary: Shattered Sun — マップそのものの破壊が防衛を揺るがす
- 5. Falling Frontier — まず敵を見つけ、撃つべきか判断する
- 6. Ashes of the Singularity II — 大軍勢を適切に配置する戦い
- 7. D.O.R.F. — 工場の配置が重要な産業系RTS
- 8. Dust Front RTS — 戦いの勝利を次のキャンペーンにつなげる
- 9. Fragile Existence — 撤退が最善の選択になり得る宇宙ストラテジー
- 10. Imperium Eternal — 二十の時代を文明とともに歩む
- ウィッシュリストにはどれを入れる?
- よくある質問




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